今月の「かざあな解説書」は和紙。

自然の恵みが育む和の紙。

和紙の産地は現在でも北海道から沖縄まで全国に点在しています。
驚きなのは、同じ地域内でも場所によって川の水のほんの少しの性質により風合いや状態が変わることです。

ユネスコの無形文化遺産にも登録されている日本の手漉き和紙は国産の楮(こうぞ)を使用しており、「埼玉県 細川紙」「岐阜県 美濃紙」「島根県 石州半紙」の3つの和紙が登録されています。

今回体験していただくのに同封させていただいたのは、企画屋かざあなで企画制作した和紙ノート「UKIE」になります。

こちらは「埼玉県 細川紙」を作っている小川町の「小川和紙」と「鳥取県 因州和紙」からできたノートになります。

先日、「和紙の世界」勉強会を開催いたしましたが、秋には新たに和紙の商品開発をはじめていきたいと思いますので、この機会に和紙について知識を深めていただき、和紙のノートをつかっていただき和紙の感覚を堪能していただけたらと幸いです。

本日発送いたしましたので、オンラインサロンメンバー(有料)の方は楽しみにしてください。

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