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【企画事例:本場奄美大島紬NEXTプロジェクト】若手職人でつくりあげた着物発表完成報告会

本場奄美大島紬NEXTプロジェクト(本場奄美大島紬協同組合 青年部)は、若い世代で作り、若い世代に本場奄美大島紬を届けたいということから立ち上がり、平成31年6月16日(土)にプロジェクトの報告会を黒糖焼酎専門飲食店「がらり」にて行われた。

若い職人が少ないという危機。やりたくても生活していけない状況を打破したいと立ち上がった若い職人によるプロジェクト。

この取り組みは、約1300年という日本で最も長い歴史と伝統をもつ本場奄美大島紬をつくる若い職人が少ないという危機、やりたくても生活していけない状況を打破するために立ち上がったプロジェクトです。
プロジェクトが立ち上がったのは約2年前。構想を練り上げクラウドファンディングで支援を募った結果、目標の2倍もの支援を受けプロジェクトがスタートした。
プロジェクトの第一ステップとして、若い職人だけで反物を作るというもの。本場奄美大島紬は数多くの工程をえてできあがる。その工程ごとに職人が担当するという難易度と複雑さをもっており、1職人ですべての工程ができるという者はほとんどいないという。そんな状況で職人が減っていることから若手職人が全行程を経験することで技術の伝承になる。制作には約1年かかったが昨年末に完成した。

完成報告会では完成反物が披露されたほか、クラウドファンディング支援者が実際に着て来場。

完成報告会には、雨が降るなかクラウドファンディング支援者をはじめ、着物を仕事に携わる方が集まった。参加者のなかに鹿児島から来場された方がおり、鹿児島では、「島津雨」と言われ雨が降ると良いことが起こる前兆という話から発表に向けて期待感が高まったなかではじまった。
発表はプロジェクトリーダーの南氏に対し企画屋かざあなの川口氏進行で行われた。

完成した本場奄美大島紬


発表の内容は下記でライブ配信が行われた。
本場奄美大島紬生産地の問題点、プロジェクト実施の経緯、プロジェクトの進行時の壁となったこと、実際に作っている様子、成果そして、最後にはできあがった反物を発表した。クラウドファンディング支援者に手渡された反物を実際に来て来場された方によるお披露目もあり、製作者であるプロジェクトリーダーは感激で涙する場面も。

その後、参加者と業界自体が抱えている課題や本プロジェクトの今後について意見交換が行われ、熱気あふれる会となっていた。

本場奄美大島紬NEXTプロジェクトの詳細はこちら


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