2019年9月6日(金)、一般社団法人中部産業連盟主催で『「A3用紙・1枚」で仕上げる“採用される”企画書作成術』を開催することになりました。
講師は、企画屋の番頭である川口が講師を務めます。
企画書を書いてみようと志している方、企画書を書いているんだけど上手く上司やクライアントに伝わらないという方、ぜひご参加ください。
講義は10時から17時で、演習をして身につけていく実践型になります。
講師から、参加している受講生から新たな気づきが得られるかと思います。
午後は、パソコンは利用しませんが、実際に例題に対して企画を1枚にまとめていく実践演習を行いますので、終わったときには企画を作り上げる一連のながれを身につけることができます。
人数に限りがありますので、ご了承ください。
皆様のご参加お待ちしております。

セミナー内容

1.「読ませる」のではなく、「魅せる」企画書をつくる
 (1) なぜ企画書を「A3用紙・1枚」で作るのか
 (2) 大手自動車メーカーをはじめ、企業で続々と採用・定着する
   「A3用紙・1枚企画書」の中身とは

2.見る側はいったい何を求めているのか?
 (1) 相手の判断基準・思考の見分け方
 (2) 相手の判断基準・思考にどう答えたら良いのか

3.「A3用紙・1枚」で作る“採用される”企画書作成術 ①
            【企画書作成演習(グループワーク)】
《例題1》社内組織の改善企画
《例題2》新商品の市場参入企画

 (1)「書く」のではなく、「描く」を意識する
 (2) お客様のニーズをガッチリ掴んだ
   「A3用紙・1枚企画書」への情報の落とし込み方
  ① 情報「整理」のしかた
  ② 情報「分析」のしかた
  ③ 提案情報の「優先順位」のつけ方
  ④ A3用紙・1枚への具体的な「情報の落とし込み方」

4.「A3用紙・1枚」で作る“採用される”企画書作成術 ②
                【解説→演習の振り返り】
 (1) 企画書の「分かりやすさ・伝わりやすさ・採用率」を上げる方法
 (2) 「文字・文章・フォント」の選び方
    ~読ませる企画書と、一気に読める企画書との違いを知る~
 (3) 読みやすい「文字間隔・行間隔」、全体のバランスのとり方
 (4) 印象に残る「配色・イメージ・表(図、グラフ)」の使い方
 (5) 「レイアウト」のテクニック
   ① 企画書のパーツにストーリー性(流れ)を持たせ、
     見る側に「腹落ち感」を持たせるには
   ② 相手の要望に合わせて使い分ける4種類の企画書レイアウト

5.「A3用紙・1枚」企画書を仕上げる 
 (1) 仕上げ段階で絶対に見落としてはいけない確認事項

6.研修のまとめ
 ・研修の総復習、質疑応答

企画屋 番頭 川口洋一郎
一般社団法人中部産業連盟において、10年以上A3用紙1枚企画書の講師を務める。また、企画師として新商品の開発やプロジェクトの企画からプロデュースをしています。多いときには年間50を超える企画書を書いてきたなかでのノウハウを伝授しています。

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