埼玉県小川町にある平飼い自然卵を販売している岡本自然農園において、コロナ禍で閉園していたヘメロカリス園が、4年ぶりに再開することになりました。

岡本自然農園のヘメロカリス園は、800以上に及ぶ品種のヘメロカリスを見ることができます。

岡本農園を運営する岡本氏は30年前から品種改良をはじめ、今では多くの方が来場する農園となりました。

ヘメロカリスという名前は、ギリシャ語で「一日の美」を意味します。その名の通り、ひとつの花は朝開いて夕方から夜には萎んでしまい、1本の花茎には10~30個くらいの蕾を付け、次々と順を追って咲いていき、約2週間の期間花を見て楽しむことができるそうです。

梅雨の時期ではありますが、たくさんの色やカタチの異なる花を楽しんでみては如何でしょうか。

<開催概要>

開催期間:2023年6月24日(土)〜7月9日(日)
開園時間:午前9時~午後5時
入園料:(緑化協力金、災害地支援金)100円 ※中学生以下無料
開催場所:岡本自然農園 ヘメロカリス園
埼玉県比企郡小川町青山1280
ホームページ:https://www.hemepara.jp/