創業94年！かわいい皮革伝統工芸ブランド文庫屋「大関」秋の新柄3柄リリース

東京都墨田区にある創業94年の皮革伝統工芸の製造ブランド、文庫屋「大関」は、秋の新柄3柄を発表しました。
今回のテーマは“Voyage～ボヤージュ～”です。また、この新柄２柄発表とともに、動物たちの肖像画をモチーフにしたバッグチャームも冬季限定商品として新発売いたします。

今回のテーマは、Voyage～ボヤージュ～と題し、この果てしなく広い世界を、美しいものにあふれる世界を、思うままに旅してほしい思いが込められています。
長らく続くコロナ禍で、ちょっとした旅行も計画できない閉塞感のなか、気分を一掃する想像の旅を届けたいという思いから、異邦人の気分で楽しんでいただける、異国情緒あふれる大人な旅の新柄を発表しました。

新柄は、「気球」「カロー」「ホワイトリリー」の３柄。
昭和2年の創業から伝統技法で作る文庫革は、型押しした真っ白な牛革に、職人が一筆一筆丁寧に色付けをしています。これは、江戸時代に兵庫県の姫路で発祥した姫革細工が起源になります。
彩色のあと、漆と真菰(まこも)という植物の粉を使った「錆入れ」という独特な工程を経て、一つ一つ丁寧に手作業で仕上げています。