マーケットプレイスも段々と国内でのサービスも立ち上がってきていますが、せっかくNFTをやるんであれば、世界に発信したいものです。

今回は、世界利用者数No.1の「OpenSea」にて開設していきます。
仮想通貨業界では、「誰でも平等に金融資産を運用できるようにする」という思想が浸透しており、審査などがありません。

ちょっとリスクであったり、不安があったりする方もいらっしゃると思いますが、立場が平等というのは現在の世界が求めているものなのではないでしょうか。

 

まずは、

1.「OpenSea」の公式ページを開いて「右上の人のカタチのアイコン」をクリックします。

 

2.すると「イーサリアムのウォレットが必要です」と出てきますので、作成したウォレットを選択します。
※作成したウォレットがない場合は、選択肢にあるウォレットを作成してください。

 

3.選択すると、パスワードなどを聞かれる場合があります。
前回お伝えしたMETAMASKでウォレットを作成しておくと、拡張機能で簡単に接続できます。

 

4.「署名」をクリックします。

 

5.ここからはログイン情報(ユーザー情報)を登録していきます。

 

6.OpenSeaのホーム画面の上部赤いマークから「設定(Settings)」をクリック。

 

7.設定(Setting)を開くと、プロフィール情報の入力画面にいきます。

 

Preview:アイコン画像(350×350)
Profile Banner:ヘッターに表示される画像(1400×400)
Username:名前
Bio:自己紹介
Email Address:メールアドレス
Social Connections:SNSとの接続(作品を売る場合はPR的に必要不可欠です)
Links:サイト等のURL
Wallet Address:接続しているワレットのアドレス

Eメールアドレスを入力すると指定のEメールアドレスにメールが届くので、メール内容にある「VERIFY MY EMAIL」をクリックして開くと、承認されて使えるようになります。

 

8.続いて、出品するNFTを管理するフォルダとなるマイ・コレクション(My Collection)を設定していきます。

注)異なる絵柄(例えば、絵と写真など)を出品する場合には別々にコレクションを作っておくと、売る際に統一感や世界観が伝わりやすくなります。

9.OpenSeaのホーム画面の上部赤いマークから「マイ・コレクション(My Collection)」をクリック。

 

10.左にある「Create a collection」をクリック。

 

11.赤*が入っている必要情報を入力していきます。

 

Logo image:350 x 350で画像を入れる
Name:コレクションの名前を入れる
Category:アート(Art)など作品種類を選択
Creator Earnings:ロイヤリティ設定(大体2.5くらい)
Blockchain:特に何でもよければEthereumでOK

 

12.「Create」を押すと入力完了となります。

これでやっと作品を出品できる設定ができました。
次回は、いよいよ出品です。出品するための