企画屋かざあなが企画するこもろ浪漫2023春において、5月20日(土)、旧北国街道沿いの4寺でこものみ市を開催します。

浅間山の麓に位置し、小諸城を中心として大きく発展を遂げた小諸市。
小諸城は城郭が城下町よりも低い場所に位置する日本唯一と言われる「穴城」で、
城を取り囲むように城下町と自然風景を残すため、旧北国街道沿いに多くの特色ある
寺社が配置されています。
こものみ市は、小諸のまち歩きの取り組み「こもろ浪漫」の一環で開催。
その中の4つのお寺で、小諸の蔵から出てきた逸品や、小諸市をはじめ
とした長野県内の作家さん、飲食店さんが出店します。
子供店長も出店。メダカすくいやわらびもちなど子どもも楽しめるイベントも。
今回は、お寺で長野県に関係するアーティストが本堂を前に演奏するTeLIVEが行われるほか
気軽に着物を羽織って、ハイカラにまち歩きができる着物レンタルも開催。
また、小諸は徳川家縁の地でもあり、徳川家からの賜物、家康公の母の位牌寺を巡る
ガイドツアーも開催いたします。
こものみ市の日は、本堂を開放しており、特別に拝観できます。
さらに、各寺には、回転式のオリジナルスタンプ「輪印(りんいん)」が設置されており
お手持ちの手帳や御朱印、駅前で発売されている飯山の内山紙の和紙をもって、
願いを込めて押して周るまち歩きも実施中。

旧北国街道沿いには、江戸、明治、大正、昭和の多くの建築物が混在し、
近年では小諸に魅了された移住者や若い方が、既存の建物を活用して飲食店を開業するなど、
新たな息吹も感じられます。
4つのお寺を回って、お宝を探してみませんか?

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